書類とペン

ニート差別の面接官にテンションが下がる

落ち込んでしまいました

この前の記事からちょっと間が空いてしまいました。
あの後、残念ながら採用されなかったのです。

結構、良さそうなところだなと思っていただけに残念。
というよりもなんだか初めてショックを受けたかもしれません。

まあ、元々、働いたら負けと思っていた人間だし、
ブランクが人並みはずれて異常に長かったから
しょうがないのですが、なかなかうまく行かないですね。

でも、前回のところもたくさんの人が面接を受けに
来ていますから、正直、企業としてはすこしでも
良いスキルを持っていて長く勤務してくれそうな人を
雇って当然かもしれません。

その後、また別の会社に面接を受けてみたのです。
その会社は都内のデータ入力や書類を作成する仕事だったので
応募してみたのですが、そこの会社でも結構、きついことを言われました。

今までの面接の場合は、仕事を辞めた理由を聞いたり、
ブランクがある間、何をしていたかという質問にこちらが答えると、

そうでしたか。といった感じだったのですが、
今回の面接の担当の方は回答するごとに「すぐ辞めるのではないの?」とか
「ニートですよね。それって。そんなにすぐ仕事を簡単に出来るとは
思わないけど」と言われたのです。

当然、落ちました。
それにしても今回の面接の人はひどいなと思いました。

ニートはイメージが悪いの?

何か嫌な事があったのかよっぽどニートだった人に
嫌な思い出があるのかわかりませんが、いくらなんでも
言わなくて良いことを言っているように感じたからです。

しかも、ニートが面接を受けてはいけないというように感じました。
あまりにも頭にきて、面接の帰りに友人にメールしてしまったぐらいです。

休憩中だったようですぐに返信が来たのですが、友人もさすがに
それは担当の人がひどいという意見を言ってくれたので、
気分的にも落ち着いて家に帰ることが出来ました。

その後、友人は次の日、
お休みだからということで飲みに連れて行ってくれたので、
ある程度、ストレスは発散できたとは思っています。

あの面接担当の言っている内容は
ニートはいつまでたっても働くことができない。
となってしまうようなもんです。

ニートの人でも何とかしないと。
そう思っている時にはまず、面接受けないと
ニートを改善することも出来ないのに。

面接というのは今まで決まった質問が出て
対応も一緒なんだろうなと思っていたのですが、
さすがに面接官も人間です。

面接によって色々な面接官に
出くわしてしまうものなんだと思いました。

就職活動には色々とあるものだとは思っていましたが、
今回の面接のようなこういう嫌な事は出来ることなら避けて
通りたいものです。

かえって、今回は落ちて良かったと思っています。

こういうのがあるとだんだんと面接を頑張って受けないと。
そう思っていた気分もかなり下がってきてしまいそうです。

とはいっても、両親のこともありますし、ここで挫折したら、
きっとまた一気にニートに逆戻りになるのです。
なので、これから気分を入れ替えて求人を探す事になると思います。