頭を抱える男性

もしかしたら俺はEDかもしれない

最近、下半身に力が入らないです。入らないだけならいいですが、一番肝心なところにはもっと力が入りません。何しても自立しないのは俺と一緒かもしれないけど、数年前まではこんなことになるとは思っていませんでした。

調べてみたらもしかすると病気かもしれない・・・EDという名の。というわけで、敵を知り己を知れば百選危うからずと判断して、EDに関して調べてみた。もしかしたらこの状況を打破する何かが見つかるかもしれません。

EDってなんだ?

EDとは、勃起不全といって勃起機能の低下を意味する英語「Erectile Dysfunction」の略のこと。専門的には「満足な性行為をするのに十分な勃起が得られないまたは、維持できない状態が持続または再発すること」だそうです(長っ!)つまり、勃起が起こらないケースはもちろんのこと、硬さが不十分、勃起状態が維持できないなど、性交を満足に行えるだけの状態ではないということです。

これって、最近出てきて病気で昔はなかったのかと思っていたら、以前はインポ(インポ・テンツ)っていわれていました。

EDは身近な病気

1998年に行われた調査によると、中程度のED症状「たまに勃起、性交中勃起は維持できる」と重度EDED症状「勃起せずに性交不可能」な日本人男性は約1130万人もいた層です。年代別に見ると40歳男性のうち、5人に1人、50歳代男性の2.5人に1人、60歳代男性の7人に1人が中等症以上のEDということになります。

日本のED有病者数調査2019

出典:EDとは【浜松町第一クリニック】

ということは、EDはかなり身近な疾患といえるのではないだろうか。

まずはセルフチェックでテスト

医療機関に行く前にセルフチェックをおすすめする。セルフチェックには国際勃起機能スコア(IIEF)と言われる質問票が一般的に使われる。勃起を維持する能力や満足度などを総合的に判断することで、簡単にEDの可能性を探ることができる優れもです。(ちなみに何回やっても俺は、完全にEDだったよ´;ω;`)この記事に出会った機会にチェックしてみてはどうでしょう?。

現代にはED治療薬という神薬がある

日本で認可されている薬の主成分は、シルデナフィル(バイアグラ)、バルデナフィル(レビトラ)タダラフィル(シアリス)の全3種類になります。いずれも有効性が高く、重篤な副作用がないED治療薬です。ただ、心筋梗塞や狭心症の治療などで硝酸薬やNO供与薬を使用している場合服用はできません。常用薬があるケースでは必ず医師に申告し問題ないか確認してもらいましょう。ED治療薬は陰茎の海綿体にある血管を拡張させ、性的刺激があるときのみ効果を発揮する優れものです。ただ、副作用としてほてりや頭痛を感じる人もいるみたいだが、元に戻るなら是非試したいですね。

まとめ

EDは身近な病気で、だれにでも起こりえる疾患。それをチェックするには国際勃起機能スコア(IIEF)でチェックが可能です。また、現代では器具を使うことなく飲み薬で治療が可能になっています。ということで、早速クリニックを予約してきた。診察の日が楽しみだ。