猛スピードで走るビジネスマン

ニートがスーパーのアルバイトにレベルアップ

管理人、ついに働く!

この前、働いたら負け、そう思っていた私ですが、
ついに、ついに、バイトをすることになりました。

バイトが決まったことでまずは両親に報告をしなくてはなりません。
何て言えばいいのか迷いますが、色々と考えるのも面倒なので、
両親が晩御飯を食べているときに「バイトが決まった」と一言、
言ってみました。

どうせ両親は何で就職じゃないの?とか言ってきそうです。
なぜバイトなのかと批判を言ってきそうだと予想していたのですが、
うちの両親、見事に固まっていました。食事中なのに。

相当、私は仕事をしないで引きこもって当たり前ぐらいに感覚が
マヒしているのですから仕方がありません。

それにしても固まることないだろうにというぐらい
動きが止まって、

何のバイト?
どこのスーパー?
良かったわねー!!

とさぞ、驚かれた様子です。

父親はいつもより気分が良かったのかお酒の量が増え、
母親もいつもより気分が良かったのか、父のお酒を便乗し、
何故か私もいつもよりお酒を飲んでしまいました。

バイトの話だけでこれだけ騒ぐ家族も珍しいかもしれません。
友人にもバイトが決まった事をメールしていたので
おめでとうメールが来ていました。

バイトに慣れたら就職活動してみてね。
というアドバイスと一緒にお祝いメールが来ていました。
まだまだこれから先は長そうですね。

バイト初日

朝は7時30分からなので、朝、早く起きなくてはなりません。
珍しく、朝に備えて早く寝ようと思い、寝てみました。

夜更かしが癖になっているから寝れないだろうと思っていたら、
意外にあっさりと寝てしまっていたようです。

スーパーに行くと、話を聞いて、職場の方に挨拶をして、
商品陳列を始めました。始めなので言われたとおりに商品を
出していくような感じなのでなんとか、緊張しつつも
初日が終了したような感じです。

お昼ごろに終わって、帰ったのですが、
意外にも久しぶりにバイトをしてやったぞ!的な達成感があったので、
なんだか気分が良い事に気付きました。

数日前まで働いたら負けと思っていた自分とはえらい違いです。
これは、もしかしてバイトを機にちょっと自分を変えることが
できるのではないかとちょっと期待してしまうぐらい、
気分が良いので、良いことでもあります。

確かに時給はそれほど良くはないのかも
しれませんが、働く感覚をつかむための一歩には
ちょうど良いのかもしれません。

バイトから帰宅して

しかも、帰ってみたら、ちょっとご飯が
豪華に感じたのは気のせいではないかもしれません。
両親も喜んでくれているみたいなので良かったです。

まずは初めての給料は今まで、迷惑をかけてきてしまった両親のために
役に立てればいいなと思いつつ、初めての給料の使い道を考えてしまいました。

でも、まだ初日なので早すぎですよね。

グダグダバイトを探そうとして探していない時に比べたら大きな進歩です。
しばらく、このスーパーのアルバイトを頑張って、
社会復帰の練習の一環と思って、働いてみようと思っています。